セキッズでは、保護者の皆様と生徒に「日本語の読書をいっぱいしてください」、あるいは、「読み聞かせをいっぱいしてあげてください」とご提案しています。園児や小学生にとって一番大切なのは、日本語の読書です。読書をする子どもは、学力が必ず伸びます。なぜならば、学習という行為に対する持続力や集中力が身につくからです。また同時に、理解力や記憶力や表現力も身につきます。逆に、小さな時にご家庭で読書習慣をつけてあげませんと、将来、勉強面で苦労する可能性が高いです。大きくなって塾に通ったからといって成績が上がるものではありません。
ハリーポッターシリーズ(第1巻~第7巻、総ページ数6135ページ)は、ぜひともおすすめしたい本です。早い子どもであれば、小学校3年生で読み始めます。セキッズでは、「賢者の石」の英語版原書(小さな文字で223ページの本)を30名以上の小学生が読破しましたが、それは、日本語版(455ページ)を読破した子どもたちが「英語版を読みたい!」と言ってくれたからです。読書をたくさんする子どもは、私たち大人が想像できないほどの驚く成長を見せてくれます。
セキッズではその他にもさまざまなご提案を、毎月発行するSEKIDS NEWSで生徒と保護者のみなさまに絶えず行っております。