年少男子と小1男子(週2回クラス)のお母さま

いつも大変お世話になっております。毎回、帰り道に「今日も楽しかった」と話す息子たちを見ていたので、今回の参観をとても楽しみにしていました。
フィル先生の授業は、とても熱心で楽しく、子どもたちの言う通りの授業内容でした。また、フィル先生の一番素敵だと思ったところは、「子どもたちを待つ」という姿勢でした。特に、年少~小学生の入り混じったクラスでは、それぞれレベルの差もありますし、時間の限られた中で、“早く進めたい”という部分もあるのでは?と思いますが、立ち止まっている子にすぐに答えを与えず、先生は子どもが自分から英語を話すのを待ってくれたり、何度でも繰り返して授業をしてくださっていました。そして、出来た時には心から褒めてくださっているのを感じました。

息子たちは、授業で落ち着かない姿を見せたり、かと思うと急に気持ちがのって「ジャックと豆の木」を暗唱する姿が見られました。
今回参観したことで、日々の授業にもっと楽しく参加できるようになるためには、家庭でどんな風にセキッズの英語を取り入れていけば良いかを振り返る良い機会となりました。今までは、宿題文を書く、読む、イメージを映画から共有して一緒に絵を描く、というやり方でしたが、これからは、指で単語を指しながら1日3回は読む。また、単語を拾って、そのもののイメージを共有していく。ということも加えてやっていこうと思いました。息子たちが授業の間に、どれだけお話のイメージをフィル先生と共有していけるかが、やりとりの楽しさ、集中力、自信につながっていくのではないかと思いました。

また参観の日以外の出来事ですが、先日、振替のお子さんがいらした日の帰り道、「○○くん、年長さんなのにすごい英語が話せててかっこよかったんだー。だからもっと覚えたい!!」と言っていました。
一緒に学ぶ友だちから刺激をもらえてとても嬉しい気持ちになりました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。