セキッズ開校以来15年間、ふたりのお子様を通わせてくれたお母さまから、セキッズの保護者向けにお手紙をいただきました。

 

現在21歳になる長男が小学校一年生だった頃、英語を習える良いスクールはないかと探していた時 セキッズと出会いました。体験にうかがって、家庭的な雰囲気、楽しいレッスンを息子が気に入ったことはもちろんですが、子供たちが習った英語を忘れないようにと、週2回、3回と複数回のレッスンをして下さる事が決め手となり、すぐに入校を決めました。(我が家は週2回でスタートしました)その後、次男も年長から習いはじめ合わせて15年もの間本当にお世話になりました。

おかげ様で 息子たちはずっと英語が好きで得意科目になりました。セキッズに通い始めたのは、息子たちに少しでも英語を話せるようになってほしいとの思いでしたので、正直「勉強」とか「受験」のことなど考えてもいませんでした。結果としてセキッズを続けたことが大変役にたちました。長男は理系、次男は文系の学校に進みましたが、理系文系を問わず、英語で安定した点が取れることは、強みだったようです。

こんな我が家ですが、長いスクール生活が決して順風満帆だったわけではありません。

まず長男は、入校した頃 レッスン中に集中できず先生を困らせたり、レベルの高いクラスに移った時は、ついてゆけず半べそをかいた事もありました。そんな時、フォローのための宿題を出してもらい、親子で一緒にやったり、レッスンの開始時間より少し早めに行かせてもらうなど、いろいろと工夫して頂きました。

また次男は、中学生に入学した頃壁にあたりました。慣れない電車通学や部活との両立も大変だったのか、英語学習に消極的になった時期がありました。「今は少し足踏み状態でも、やめずにセキッズを続けさせたい」という考えから、いろいろ関野先生に相談にのって頂き励ましていただきました。おかげ様で息子は次第に自信を取り戻し積極的にセキッズに通うようになりました。そして大学受験を控えた時期には「なるべくセキッズを休みたくない」と自分で決めて、彼なりに頑張っていたようです。息子の成長を感じ、あの時セキッズを辞めなくて本当によかったと思いました。

セキッズに感謝する事はたくさんありすぎて、書ききれません。研究を重ねられた質の高いレッスン、英文だけでなく長文の和訳を、真っ赤に添削していただいた事、毎月のセキッズニュース。レッスンに出席する事とセキッズニュースを読む事は、我が家にとって車の両輪のようだったと思います。
最後になりましたが、あたたかく見守りご指導下さった関野先生、順子先生、歴代の外国人講師の先生方に心よりお礼を申し上げます。