小学生クラスで4月から始めているストーリーを紹介します。
クラスレベルに応じてストーリーを選んでいます。また、同一ストーリーであっても、クラスによってレベルを変えています。

①Toy Story 3
 セキッズオリジナルテキストを使用。クラスによってストーリー総語数349語バージョンと598語バージョンがあります。349語バージョンは、年長~小学2年生位のクラスで使っています。英語初心者でも、読んで理解できるようになります。すでにこの時点で、公立中2年生の英語授業よりも大量に長文に触れます。

②THE BFG
 チャーリーとチョコレート工場などを書いたロアルド・ダールの作品です。こちらは602語バージョンと1185語バージョンがあります。1185語バージョンになりますと、公立中3年生の英語授業よりも圧倒的に大量に長文に触れます。
なお、このストーリーは、ディズニーとスティーブン・スピルバーグ監督のコラボレーションで、今年の9月に映画公開されます。とても楽しみですね。

③ハリーポッター賢者の石・・・原書に挑戦です!!
 小5~6の週2回生たちが1年かけて読破します。英語上級の大学生や大人、あるいは学校の英語の先生でもなかなか読めない本を、英語学習歴わずか1~3年の小学生たちが読みます。セキッズ小学生部門で累計30~34人目となる生徒たちです。全員張り切って、今週からスタートしました。

④おまけ情報
 セキッズには、すでに上の③レベルを卒業し、(英語を学ぶのでなく英語は道具として)欧米の中学~高校レベルで勉強している小学生たちがいます。前回のブログでご紹介しましたが、こうした生徒たちが将来、難関高校や難関大学へ進み、さらには、英語最上級クラス、または帰国子女クラスに選抜されるのは間違いのないことです。