今年は高校受験者が3名でした。無事受験が終わり、男子が私立成城高校へ、女子2名が都立西高校へ進学します。
西高校は、各公立中から0名~数名しか合格者が出ない最難関高校です。実際に彼女たちの話によれば、それぞれ通う公立中(A中、B中)で、合格者は小金井A中1名、国分寺B中2名とのことでした。つまり、セキッズ生でほぼ独占した結果となりました。なお、ふたりとも中3の途中から塾通いを始めましたが、他の大多数の中学生たちに比べれば、塾への依存度は非常に小さかったように思います。
セキッズでは小さかった子どもたちが年齢を重ね(2002年開校)、2011年頃から高校受験者が出てきました。とは言いましても小規模スクールですし、中高一貫校生も在籍していますので、毎年の高校受験者数は2~3名です。
そうした中で、2013年から、慶應義塾→国立高校→国立高校→西高校2名と4年連続で最難関高校合格者が出ています。
セキッズは、その教育理念上、受験対策も英検対策もほとんどしないEnglishスクールなのですが、このように子どもたちひとりひとりが素晴らしい成果を出してくれることを本当に嬉しく思います。彼女たちの合格体験記や今年の大学合格実績など、他にも情報が色々ありますので、日を改めて少しずつアップしていきたいと思います。